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阪神 岡田監督「練習する期間がいるやろ。第2クールから実戦なんて早すぎるよ、おーん」
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1667598651/
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2022/11/05(土) 06:50:51.92 ID:2khNrEdP0
「2月は11、12日の連休に紅白戦をやる。それまでは実戦はいらんよ。練習する期間がいるやろ。第2クールから実戦なんて早すぎるよ、おーん。2軍も沖縄(キャンプ)やから、全員呼んでやろうかと思ってる」
この秋季キャンプでは実戦形式の練習を行わないことを明言していた指揮官。一方で、すでに頭の中では来春キャンプの進め方もしっかり練られていた。
反復練習で基本をたたき込む方針は継続。過去6年間は2月8日までに初実戦を行ってきたが、2月11日に初の紅白戦を開催するのは、16年と並んで宜野座キャンプでは最も遅い。
秋季キャンプでも連係プレーや技術面の指導に力を入れており「まずは技術よ。“心技体”やなくて“技心体”や。技術を付けるために練習したら体力なんてつくやん。技術があれば心にも余裕ができる」と力説した。
そのメリットを生かし、11、12日の2日間の紅白戦では全員を同じ舞台に上げて、自身の目で直接チェックする考えだ。
「12回制にしてな。6回でメンバー全員入れ替えるとか、おもろいんちゃうか」
狙いは全選手の状態を見極めること、2軍選手にもチャンスを与えて競争意識を刺激することだ。和田2軍監督らとの情報交換の場にもなる。
さらに、多くの観客が予想される連休に開催し、どのファンもお目当ての選手が見られるという配慮も感じられる。
主力もルーキーも関係なしの2日間。開幕1軍へのサバイバルは、来年2月11日から本格スタートとなりそうだ。 (山添 晴治)