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【NBA】“1試合100得点”を記録した男以来の快挙 ドンチッチが7試合連続30得点以上を記録
(出典:日テレNEWS) |
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https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/11/03/kiji/20221103s00011061354000c.html
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NBAは2日に各地で11試合を行い、マーベリクスのルカ・ドンチッチ(23)が地元ダラス(テキサス州)で行われたジャズ戦で33得点と11アシストをマークして103―100(前半47―50)での勝利に貢献。マーベリクスは4勝3敗、ジャズは6勝3敗となった。
ドンチッチの今季の得点は初戦から35→32→37→41→31→44→33。1986年のマイケル・ジョーダン(ブルズ=51→41→34→33→39→34→28)を超える開幕から7戦連続の30得点超えとなった。
NBAで開幕から30得点以上を7試合続けて記録したのは1959年と62年のウィルト・チェンバレン(ウォリアーズ=59年は8試合、62年は23試合)と59年のジャック・トワイマン(ロイヤルズ=7試合)に続いて史上3人目(4回目)。ドンチッチは今季の得点部門(36・1)ではトップに立っている。
バックスは地元ミルウォーキー(ウィスコンシン州)でピストンズを116―91(前半56―47)で退けて7戦全勝。2018年と1971年に樹立していたチームの開幕連勝記録に並んだ。
東地区全体で1位のバックスを追うキャバリアーズも延長の末に昨季のファイナルに進出したセルティクスに114―113(前半50―56、延長7―6)で競り勝って6連勝。レイカーズは第4Q終了間際、マット・ライアン(25)の3点シュートによるブザービーターで追いつき、延長の末にペリカンズに120―117(前半56―44、延長9―6)で勝って開幕5連敗のあとは白星を2つ並べた。
レイカーズでは昨季までスパーズに在籍していたロニー・ウォーカー4世(23)がチーム最多の28得点を記録。20得点を挙げたレブロン・ジェームズ(37)の通算得点は3万7237となり、カリーム・アブドゥルジャバー(元レイカーズほか)が保持しているNBA記録にはあと1150点となった。
ザイオン・ウィリアムソン(22)が今季自己最多の27得点をマークしたペリカンズは4勝3敗。111―108と3点をリードしていた第4Qの残り2・8秒にレイカーズのウォーカー4世が3点シュートを外したあと、ドラフト全体8番目に指名された新人ガードのダイソン・ダニエルズ(19)に相手反則による2本のフリースローが与えられたが2本とも失敗。1本でも決めていれば勝っていたたけに痛恨のミスとなった。
<2日の結果>
ウィザーズ(4勝4敗)121―111 *76ers(4勝5敗)
*キャバリアーズ(6勝1敗)114―113(延長)セルティクス(4勝3敗)
*ヒート(4勝5敗)110―107キングス(2勝5敗)
ホークス(5勝3敗)112―99*ニックス(3勝4敗)
*ブルズ(5勝4敗)106―88ホーネッツ(3勝5敗)
クリッパーズ(4勝4敗)109―101*ロケッツ(1勝8敗)
*バックス(7勝)116―91ピストンズ(2勝7敗)
ラプターズ(5勝3敗)143―100*スパーズ(5勝3敗)
*マーベリクス(4勝3敗)103―100ジャズ(6勝3敗)
グリズリーズ(5勝3敗)111―106*トレイルブレイザーズ(5勝2敗)
*レイカーズ(2勝5敗)120―117(延長)ペリカンズ(4勝4敗)
*はホームチーム