阪神 64歳・岡田彰布監督、キャンプ初日から特守で手本!バットも握った「しんどいよ。元気なわけないやん」

阪神 64歳・岡田彰布監督、キャンプ初日から特守で手本!バットも握った「しんどいよ。元気なわけないやん」

阪神 64歳・岡田彰布監督、キャンプ初日から特守で手本!バットも握った「しんどいよ。元気なわけないやん」

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 阪神は2日、3年ぶりの秋季キャンプを高知・安芸で開始し、岡田彰布監督(64)が初日からフルスロットルで動き回った。グラブをはめてゴロ捕球を実演し、バットを手に直接指導。「しんどいよ、そんなもん。元気なわけないやん」と苦笑いしたが、25日に65歳になるとは思えない精力的な姿を披露した。
 新調した赤茶色のグラブに「硬いなあ。カチカチや」とニヤリとしながら、熊谷、小幡、高寺の特守で自らノックを2球受けて手本を見せ、身ぶり手ぶりで「もう少し前で捕れ」と教えた。約50分間、つきっきり。「捕るポイントが(体に)近いね、みんな。土のグラウンドでは対応できない、微妙なバウンドの変化があるし」と強調した。
 直前の打撃練習では大山を呼んだ。カーブに比べ、直球のミートポイントが体に近いことを「差し込まれてる。苦しい打ち方したら、あかん」と指摘。こちらも、“前さばき”を指示した。ボール1個分ほど変えたことで、素振りで測定したヘッドスピードも131キロから139キロに。「やっぱり一番強いスイングができるところで打たんと」。変化球に対応するためにポイントを体に近づける打者が多いが「変化する前に打ったらええ」と力説した。
 「連動してるんか。バッティングも差し込まれ、守備も差し込まれ」と総括。改革のキーワードは「前」だ。シートノック後には内野手を集め、タッチの指導。ブルペンも全員がオール直球と“岡田色”が目立った。チームは3年ぶりの安芸での秋季キャンプ。練習前の集合で「今ある力を見せてくれたらいい。よお見てるからな」と宣言した新指揮官が早くもエンジン全開だ。(安藤 理)
 ◆岡田監督就任直後の秋季キャンプ初日
 ▼阪神・03年11月7日(倉敷)
 当時、25歳の成長株だった関本健太郎(現賢太郎)に自ら打撃フォームを披露して実演指導。「あいつはタイミングを取る時に静止してしまって力がバットに伝わってない」と指摘。翌04年に関本は110試合に出場し、打率3割1分6厘、5本塁打、41打点の成績を残した。
 ▼オリックス・09年10月24日(神戸サブ)
 坂口智隆、金子千尋ら金髪、茶髪の選手に身なりの徹底を指示。「他人から『似合う』と言われるなら、その髪形にしておけ。俺はみんなが似合っているとは思わんよ」とバッサリ。また阪神時代の教え子だった北川博敏(現阪神2軍打撃コーチ)には「サードは絶対守らさん」と一塁専念を通達した。
報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/929061b9904e64344faa966ad80bce1a696cf0a6


張り切りすぎて倒れないか、今から心配です…

64歳大ハッスル!阪神・岡田監督 守備練習で自らお手本「元気はないよ。しんどいよ」 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/5da6a132c0bfa3d315793838a6adb42b98fdbd54/images/000 


野球まとめ見てたけど阪神岡田監督(64歳)の捕球の態勢美しいw pic.twitter.com/Q7ABfnd51l


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