阪神・岡田監督　久々の安芸へ高ぶり「おーん、ずっと安芸やったから」悪天候に揺れ心配も

　阪神・岡田彰布新監督（６４）が１日、伊丹空港からキャンプ地の高知県へ出発した。

　あいにくの悪天候で「ああ、これは揺れるなあ。最悪やなあ」と心配顔の指揮官だったが、キャンプ・安芸の話題になると「おーん、そうやなあ。安芸は。安芸が長かったからな、俺は。沖縄はだって０３年からやから。それまでずっと安芸やったから、安芸の方が長いから」とテンションが上がってきた。

　宮崎でフェニックス・リーグに参加していた若手選手からあいさつされると、「おお、よろしくな」と笑顔で応じた。キャンプ第１クールは２日間で「２日間ぐらいちょっとフェニックスのヤツも見られていいかも分からんな、全体的な流れでな」とキャンプインを心待ちにしていた。