巨人、国内FA行使が決定的な西武・森友哉を調査へ オリックスと争奪戦も

巨人、国内FA行使が決定的な西武・森友哉を調査へ オリックスと争奪戦も

巨人、国内FA行使が決定的な西武・森友哉を調査へ オリックスと争奪戦も

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/31(月) 07:53:36.27 ID:uFWPGafv9
 西武・森友哉捕手(27)が今季8月に取得した国内FA権を行使することが30日、決定的となった。すでに球団側に権利の行使の意思を伝えたと見られる。19年に打率3割2分9厘で首位打者、パ・リーグMVPを獲得した球界屈指の捕手を巡って、巨人とオリックスが正式に宣言した時に備えて調査を進めていることが判明。森の正式な宣言をもって、争奪戦のゴングが鳴ることになりそうだ。

 巨人が今オフの補強候補として、西武・森を調査していることが判明した。森はこの日までに、今オフFA権を行使することが決定的となった模様。正式に宣言に至れば、巨人も獲得レースに参戦する可能性が浮上した。

 森は13年ドラフト1位で西武入り。15年に正捕手の座をつかむと、19年に打率3割2分9厘、23本塁打、105打点の成績で、パ・リーグの捕手としては1965年の野村克也以来54年ぶり2人目となる首位打者に輝き、球界屈指の“打てる捕手”としての評価を不動のものとした。また今季は、パ・リーグトップのチーム防御率2・75を記録した西武投手陣を好リードで引っ張るなど、守備面でも大きな成長を見せた。

 巨人は今季、大城が104試合、小林が29試合、岸田が5試合、山瀬が4試合、喜多が1試合と計5人がスタメンマスクを経験するなど、正捕手を固定しきれないシーズンとなった。主戦の大城は配球面に、小林は打撃面に課題を残しており、森の存在は両者への大きな刺激にもなり得ると言える。オリックスなど他球団も調査を進めていると見られるが、正式な宣言に備えて森の動向を注視していく。

 ◆森 友哉(もり・ともや)1995年8月8日、大阪府生まれ。27歳。大阪桐蔭では強打の捕手として2年時、春夏の甲子園で優勝。13年のドラフト1位で西武入りした。1年目の14年に初出場を果たし、19年には打率3割2分9厘で首位打者に輝き、リーグ優勝に貢献した。最優秀選手賞1度、ベストナイン3度受賞。今季は102試合出場で打率2割5分1厘、8本塁打、38打点。170センチ、85キロ。右投左打。背番号10。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e7a32dfb030490a3eb79643db616a815ee969eb



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