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高橋克実 富田靖子との夫婦役は「1番いい時間を過ごさせていただきました」
(出典:日テレNEWS) |
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[ 2022年10月18日 17:27 ] スポニチ
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富田靖子Photo By スポニチ
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女優・富田靖子(53)が18日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演し、女優デビュー当初の思い出を語った。
大林宣彦さんが製作総指揮を務めた、1983年公開の映画「アイコ十六歳」でデビュー。オーディションには12万7000人が応募し、ヒロインのアイコ役を射止めた。
パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸は「12万7000人ですよ?」と、ケタ違いの規模にビックリ。すると、富田は「これには理由があって」と、そのからくりを説明した。「“君、夏休みに映画に出ないか?”ってキャッチコピーで。夏休みだけで完結できるってことは、なかなか許可を出してくれない両親もきっと出してくれるだろうという子供たちが、クラス単位で応募したり、クラブで応募したりとか、団体応募がものすごかったらしくて。それでこの人数にふくれ上がったって聞いています」と振り返った。
野村から「12万7000人といったら地方都市ですよ?」とあらためて振られると、富田は「うちの町が当時、4万くらいだったので、3つできます、うちの町」と笑わせた。オーディションは初挑戦だったが、「12万7000も人を見てたら、たぶんオーディションの審査員の方々もそろそろ疲れてきたところに、福岡からちょっとへんちくりんな子が来たよって、間違って入れちゃったかな?って感じもしました。本当にオーディション、皆さん若干、疲れてましたし」と、ユーモアも含めて明かした。
応募は友人の誘いがきっかけだったという。「友達が“もうすぐ(応募の)期限が来ちゃうけど、夏休みで映画が撮れるらしいよ?”って言うので、慌てて応募して、初めての応募だったんですけど合格して」。当時は薬師丸ひろ子、原田知世らが人気映画に出演していたころ。「みんなが私も私も私もって時代だったんです」と振り返った。
都会住まいではなかった富田は、「映画を見に行くためには、バスに乗って1時間かかりますし、そうそう簡単に見に行けなかった」という。その反面、「本屋さんには気軽に行けるので、オーディションの情報はみんな手に取るようにあったんです」。
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