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ヤクルト・山田哲人は19打席連続無安打で悔しい敗退 今シリーズの打率は・083 3番では20打数ノーヒット
ヤクルトのキャプテン、山田哲人内野手(30)にとってはひと際悔しさの残る日本シリーズ敗退となった。
第2戦(神宮)まで10打席9打数無安打5三振と打撃不振。25日の第3戦(京セラD)では「1番・二塁」に打順変更され、開幕から12打席目となった3回に待望の初安打を放つと、5回には先制そして決勝の1号3ランを放ってチームを無傷の2連勝(1分け挟む)へと導いた。
だが、“定位置”である「3番・二塁」に戻った翌26日の第4戦では3回に四球を選んだものの3打数無安打。27日の第5戦でも2四球を選んだものの3打数無安打、29日の第6戦でも2四球を選んだものの2打数無安打に終わり、再び15打席連続無安打となっていた。日本シリーズの打率は試合前までの6試合で・095(21打数2安打)。第7戦でなんとか打って西武と広島が戦った1986年以来36年ぶり2度目となる第8戦に持ち込みたいところだったが、この日も6回に四球を選んだものの3打数無安打で、19打席連続無安打のまま日本シリーズ終了となった。
今シリーズの打撃成績は打率・083(24打数2安打)、1本塁打、3打点。第3戦で放った3ランは大杉勝男、池山隆寛の4本を上回って球団単独最多となる日本シリーズ通算5本目だったが、結局、3番では20打数無安打だった。
【山田哲人の2022年ポストシーズン全打席】
12日 阪神戦 四球、四球、空三振、中飛
13日 阪神戦 四球、二飛、左2、四球、一邪飛
14日 阪神戦 中2
>>6打数2安打、0本、1打点
22日 オリックス戦 空三振、空三振、空三振、空三振
23日 オリックス戦 四球、空三振、遊併打、三邪飛、中飛、一邪飛
25日 オリックス戦 三ゴ、二安、左本、四球、三ゴ
26日 オリックス戦 三邪飛、四球、見三振、中飛
27日 オリックス戦 四球、遊飛、四球、中飛、遊ゴ
29日 オリックス戦 右飛、四球、四球、左飛
30日 オリックス戦 遊ゴ、空三振、四球、空三振
>>24打数2安打、1本塁打、3打点
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/417f5d0037e48264ea6f3f81201a561bcd4b0a77