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韓国ハロウィン『人々が人間ビピンパになってる様子をテラス席から笑いながら動画撮影してる奴がいた』
ソウル龍山区梨泰院一帯で29日ハロウィンを楽しもうとした人波が集まり200人余りを越える死傷者が発生した中で、事故当時現場にいたあるネチズンの証言があふれている。
あるツイッター利用者は「梨泰院急な道クラブ路地から出てくる道で、上の人々が押した」として
「序盤には右側通行があったが時間が経つにつれ対立状態のような感じになった為に
上から押すとドミノの様に叫びながら倒れた」と現場状況を伝えた。
それと共に「そんな中、テラスで笑いながら映像を撮る人もいて、一番上では下の方から(人が)倒れたことを知らないのか押し続けた」とし
「下敷きになった人たちがみんな号泣し、本当に私がついに死ぬんだと思った。 こんなに恐ろしい経験は初めて」と伝えた。
彼は続けて「その中で放送でリアルタイム中継とか何かをする人もいた」として「上から押し続けるから倒れた人たちがずっと押されてさらに多くの人が下敷きに成った」と話した。
一方、消防当局は30日午前9時30分頃、ブリーフィングを通じて死亡者が午前6時(149人)より2人増えた151人だと明らかにした。
被害者の大半が20代だ。 外国人死亡者は19人だ。 負傷者数も76人から82人に増えた。
負傷者のうち重傷は19人、軽傷は63人だ。 全体死傷者は225人から233人に増えた。
今回の事故で死亡した計151人の遺体は順天郷病院、ソウル大学病院など計36の病院に移送された。
病院移送前に現場で死亡した45人は、元暁路多目的室内体育館に臨時安置した後、
一山東国大学病院など京畿圏病院と葬儀場に分けて移送した。 ソウル市は
「現在、葬儀手続きなどを案内する専担人材60人余りを各病院に配置した」とし
「今後、すべての病院に拡大配置する予定」と明らかにした。