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ぶいすぽっ!運営が公式Twitterにて、AIイラストのファンアートに注意喚起
VTuber グループ『ぶいすぽっ!』運営が2022年10月28日に Twitter でお知らせを投稿しました。
そこで、AIイラストでのファンアートについて注意喚起を行いました。
ぶいすぽ運営「AI技術を使用せずに制作して欲しい」
昨今、SNSでAI技術を利用した画像生成などのイラスト投稿が増加してきました。
そこで、ぶいすぽっ!の運営は公式 Twitter にて『当プロジェクトのファンアートに関するお願い』と題しツイートを投稿しました。
この度は、ファンアートのSNS等への投稿方法に関してアナウンスさせていただきたく存じます。
ご協力いただきたい点としましては、ファンアートタグを付けて投稿するイラストは、AI技術を使用せずに制作したもののみとしていただきますようお願いいたします。
そして、上記の理由については、2点の観点を挙げています。
- 権利が明確ではないファンアートを活用することを防止する
- AIが作成したイラストか否かを見分ける
現状まだAIが制作したイラストについての権利が不明確です。
ファンアートについては、VTuber 本人がサムネイルとして使用することもあります。
そのため、権利が不明確なイラストを使用してしまうことを懸念した対策のようです。
国内VTuber事務所3位のぶいすぽっ!
ぶいすぽっ!は2022年2月に、グループ全体のチャンネル登録者が 774inc. を上回りました。
そのため、ホロライブやにじさんじに続く、国内 VTuber 事務所で第3位となりました。
ホロライブについては、以前所属メンバーがAIイラストについて注意喚起を行っていました。
【ホロライブのVTuberがAIイラストのファンアート投稿に注意喚起】
今回は、所属メンバーではなく、運営が方針として注意喚起を行いました。
この流れから、VTuber 全体でのAIイラストの扱いに対する認識への影響もありそうです。
ぶいすぽっ!の概要
ぶいすぽっ!とは、ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってeSports の良さを広げていく、次世代 Virtual eSports プロジェクトです。
VTuber としての配信活動、eSports 大会への出場、アニメやコミックなど、様々なメディアミックスを展開しています。
所属メンバーが色々な大会で優勝などの実績を残しています。
また、「0.2秒の物語」というプロジェクトで多方面へのメディア展開も行っています。
公式サイト:https://vspo.jp/
Twitter:https://twitter.com/Vspo77
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