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「イチロー選抜KOBE CHIBEN」が高校野球女子選抜と対戦！ 松坂大輔が『4番・遊撃』、イチローが『9番・投手』で出場
全日本女子野球連盟などは２８日、１１月３日に東京ドームで行われる「高校野球女子選抜」対「イチロー選抜ＫＯＢＥ ＣＨＩＢＥＮ」の出場メンバーを発表した。
「イチロー選抜ＫＯＢＥ ＣＨＩＢＥＮ」はマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏（４９）を中心に、元オリックスの藤本博史捕手（４６＝ピエンサベースボールアカデミー代表）、アラン・ターナー内野手（４６、マリナーズ通訳兼イチロー氏練習パートナー）が名を連ね、昨季限りで現役を引退した松坂大輔氏（４２）も内野手としてメンバー入りした。
松坂氏の職業の欄には「松坂大輔」と記された。
さらに同戦では松坂氏が「４番・遊撃」、イチロー氏が「９番・投手」でスタメン出場することも発表。
イチロー氏は、松坂氏へ「説明不要の松坂大輔。同じユニフォームを着てプレーするのは、２００９年のＷＢＣ以来。昨年、現役を引退してＫＯＢＥ ＣＨＩＢＥＮ入り。この試合が初出場、ついに念願が叶いました」とエールを送った。
高校野球女子選抜チームを率いるのは、侍ジャパン女子代表を指揮している中島梨紗監督（神村学園高等部、桜美林大学）。
選手は、春の選抜大会で優勝した福井工業大学附属福井高や、夏の選手権大会で優勝した横浜隼人高など計１８校から全員が３年生の２０名が選出された。
昨季も「ＫＯＢＥ ＣＨＩＢＥＮ」は、高校女子選抜と、ほっともっとフィールド神戸で対戦。
イチロー氏は「９番・投手」として出場し、女子高校生相手に“ガチンコ投球”を見せて、９回４安打無失点、１７奪三振で完封勝ちした。
最速１３５キロを計測して１４７球を投げ抜き、８回には右足をつるほどの全力投球だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f0c7768cbe026eb6438ba3199680ed050ccc04f
