阪神 岡田彰布新監督、ヤクルト・木沢のような「リリーフでも10勝するラッキーボーイが必要」

阪神 岡田彰布新監督、ヤクルト・木沢のような「リリーフでも10勝するラッキーボーイが必要」

阪神 岡田彰布新監督、ヤクルト・木沢のような「リリーフでも10勝するラッキーボーイが必要」

1

 阪神の岡田彰布新監督が28日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に生出演し、投手陣に期待を込めた。
 今季、リリーフ陣は防御率2・39とセ・リーグトップだが、14勝24敗と大幅に負け越している。指揮官は「借金10個あるよね。防御率の割に負けが多い。リリーフで10勝近くするラッキーボーイじゃないけど、1点差で投げて勝つような、そういう投手が必要ですよ。今年で言ったら木沢かな」と優勝チーム右腕の名前を挙げた。ヤクルト・木沢は今季55試合に登板し、9勝3敗、8ホールド、防御率2・94。1点差で追いかける試合でチームに流れを呼び込んだ。来季はそんな「ラッキーボーイ」が現れることを期待した。
 さらに、先発陣は今季、青柳が13勝4敗、次いで西勇が9勝9敗、伊藤将が9勝5敗。岡田新監督は「全然心配していない」と信頼を置きながらも、「2ケタ(勝利)3人欲しいね。規定投球回も達して3人」と要望。優勝した2005年には下柳(15勝)、井川(13勝)、安藤(11勝)が10勝以上をマークしている。


岡田彰布監督

阪神タイガースリリーフ陣、防御率は良いのに負けが多い、つまりエラーによる失点負けが多い pic.twitter.com/ewoDWsfKYn


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事