岡田阪神〝大アレ警報〟に首脳陣困惑「来期は多いかも…」 チーム内を席巻する「アレ発言」

岡田阪神〝大アレ警報〟に首脳陣困惑「来期は多いかも…」 チーム内を席巻する「アレ発言」

岡田阪神〝大アレ警報〟に首脳陣困惑「来期は多いかも…」 チーム内を席巻する「アレ発言」

1

アレとかソレとかホンマに…。阪神・岡田彰布新監督(64)が連呼する「アレ発言」がチーム内を席巻している。
「優勝は狙うけど、何回も言う言葉やない。アレ、と言え」の〝どんでん指令〟は今やナインの間にすっかり浸透。FA残留を決めた岩崎優投手(31)が「一度も経験できていない〝アレ〟を目指して頑張りたい」と言えば、来季守護神候補の湯浅京己投手(23)も「試合でいい結果が出せるよう一緒に〝アレ″したい」と応じるなど、大いに盛り上がっている。
単に面白がっているだけの気もするが、指揮官もこれに気をよくしたのか、テレビ出演時に「アレと言い始めたのはオリックス監督時代、交流戦初優勝のプレッシャーをかけないため」と明かすなど上機嫌。さらに、今回の再登板を決意した経緯を問われると、サービス精神を発揮して「勝てそう、アレしそうなのに、となって…。でも最後、なんかアレができないっていうか、それで」と連発した。
歯に衣着せぬ独特の言い回しは魅力のひとつ。ただ、首脳陣からはやはり困惑の声が…。コーチの一人は「監督はもともと、アレとかソレとか代名詞を使うことが本当に多い。主語も省くことが多いから聞く方は結構大変。どうも前回の監督時よりも、今回の方がかなり多く使ってきそうな感じがする」と警戒する。
2005年にリーグ優勝した際には「代打、アレ用意しとけ!」「よっしゃ、ソレでいくぞ!」とベンチで号令をかけたはいいが、首脳陣が人選や作戦を間違えて「アホ! ソレと違うやろ! アレやないか!」とカミナリを落とすこともしばしば。年齢を重ねた分、さらにアレやソレやも増えそうで、コーチもメディア側も翻訳スキルを磨く必要がありそうだ。 (岩﨑正範)


今回「アレ」が一気に話題になったので、「おーん」とかも普通に記事の中に出てくるようになった気がする。
「阪神・近本『1番固定』岡田監督が明言 3番での進化『四球増』1番でも」(スポニチアネックス)
#Yahooニュース #hanshin
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c47505e5045a5cf6cde0ac7fc74cab3dbc6343 

【今日の紙面から】
・岡田阪神「アレ警報」
・ヤクルトマクガフに高津我慢比べ
・中田翔、日の丸ラストアピール
#hanshintigers #岡田彰布 #swallows #高津臣吾 #マクガフ #giants #中田翔 #侍ジャパン #npb #夕刊フジ pic.twitter.com/wJJBCCTjij


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事