渡邊雄太が今季初得点をマーク　ネッツは11点差でバックスに敗戦

　10月27日（現地時間26日、日付は以下同）、ブルックリン・ネッツが敵地でミルウォーキー・バックスと対戦した。
　開幕3戦を終えて1勝2敗と黒星が先行しているネッツ。この試合ではロイス・オニール、ケビン・デュラント、ベン・シモンズ、カイリー・アービング、ニコラス・クラクストンがスターティング5に名を連ね、渡邊雄太はベンチからの出場となった。

　渡邊は第2クォーター中盤にシモンズとの交代で出場。同45秒には3ポイントシュートを沈め、今シーズン初得点を記録した。第3クォーターは出番がなかったが、第4クォーター残り58秒で再び出場すると、レイアップシュートを決めたが、99－110で敗れた。

　渡邊は7分36秒の出場で5得点1リバウンドをマーク。そのほか、デュラントが33得点、アービングが27得点、オニールが12得点を記録するも、他の選手の得点が伸びず。バックスのヤニス・アデトクンボを止めることができず、43得点14リバウンド5アシストを挙げられた。

　ネッツは28日にホームでダラス・マーベリックスと対戦する。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 110－99 ブルックリン・ネッツ
MIL｜25｜18｜35｜32｜＝110
BKN｜20｜35｜21｜23｜＝99