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阪神 岡田新監督、岩崎優は「タイプ的にはセットアッパーの位置が一番合うてる」
阪神は26日、甲子園球場での秋季練習第1クールを終えた。この日は、じっくり選手の動きを観察した。岡田彰布監督(64)はFA宣言し4年契約で残留することが決まった岩崎優投手(31)を、今季のように抑えではなく来季はセットアッパーとして起用する考えを明かした。練習後の報道陣との一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-早朝のテレビ生出演からお疲れさまです
「眠たいわ」
-第1クール終わって見えてきた部分は
「そうやなあ、まあだいたい想像した通りというかな。個人個人のレベルアップな、そこのポジションの見極めとかな。2月に入ったらそんなことも言ってられへんから。まだ3日間やからな」
-個別で話しも
「うん、いろいろしゃべっとるけどな。あんまりまだな、現状の話はしたりしているけど」
-考え方も
「そうやな、徐々にやっていくんやけど。まあ、ひとりひとりの性格とかそういうのを把握するのは難しいかもしれんけど、見てたら何となくわかるよな。その姿がな」
-岩崎はセットアッパーと。抑えは
「いや、まだそりゃ決めてない。それはもう、2月やわ、そこは。なかなかそらお前なあ、うーん、俺もアイツらに初日に言うたけどな。俺はだって、上から見ていた中では岩貞、岩崎は先発と思っていたけどな。でも、本人にも言うたけど、俺はそう思っていたけど、5年も6年もあのポジションをやり出したらもう変えられへんやん。体がそういうふうになってしもとるから、もうしょうがない。本人にもそれは言うたよ。そんなもんやんか。今さら先発はそら無理やわ。中や思うなあ。長年なあ、そういう体になってしもうてるから。体も肩も、気持ちもそうやと思うけど毎年。そのへんやっぱ難しいけどな。俺は後ろよりも…今年は普通に後ろからスタートしたんちゃうからな。だからタイプ的にはやっぱりセットアッパーの位置が一番合うてるんじゃないかと思うけどね」
-移籍の高浜の守備は初めて見るのでは
「そうやな。ちょっと投げ方おかしいなあ。あんなん知らんかったけど。ずっと一塁やったんやろ。まあそんな守備を期待してる選手ちゃうからな。なんかの形で、右で、打撃がな戦力になればと思ってるけどな」
-面談はどのあたりの選手と
「どの選手というか、グラウンドでもけっこう、なんとなくそのな。逆にあれやんか、コーチに聞いたり。中では呼んでないけどな、個人的には。まあ、そない1人1人に面談、そこまでする必要ないけど、ちょっと気付いたことでポンと話するとかな。そういうことでええと思うけどな。そんなん、お前は何時に来いって、そんなん、今はまかり通らんやろ、世の中。さりげなくパッと顔を合わせたら『どうや?』とか、そんなんでもコミュニケーションになるしな。あんまりなあ、誰々、誰々になると。あんまりそういうのは好きじゃないから。そんなんお前、『あいつ呼ばれてないのに僕呼ばれてない』とか、そんなんなるやんか。それはまあ、パッと会うたらそういう話というかな。そんなんで分かるようなこともあるからな」
【阪神・岡田監督語録】主将制度眼中になし「選手会長とどう違うのよ」 岩崎は「セットアッパーが一番」― スポニチ Sponichi Annex 野球
正直楽しみでしかない https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/10/27/kiji/20221027s00001173085000c.html …