阪神・湯浅 新守護神に名乗り 「一番後ろで投げたい気持ちはずっとある」

阪神・湯浅 新守護神に名乗り 「一番後ろで投げたい気持ちはずっとある」

阪神・湯浅 新守護神に名乗り 「一番後ろで投げたい気持ちはずっとある」

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 守護神に向かってGO!笑顔でダッシュする湯浅(撮影・山口登)
 阪神の湯浅京己投手(23)が26日、来季の守護神へ名乗りを上げた。この日、岡田監督が今季抑えを務めた岩崎の来季のセットアッパー起用を示唆。CSではストッパーを任された若き右腕は「一番後ろで投げたい気持ちはずっとある」と意欲を見せた。湯浅かケラーか、それとも…虎の新守護神争いから目が離せない。
 劇的な成功体験が思いを強くさせた。岡田監督が今季守護神を務めた岩崎をセットアッパーとして起用するプランを明かしたことを受け、湯浅がはにかみながらも、来季の新守護神に立候補した。
 「CSでもやらせてもらいましたし、一番後ろで投げたいって気持ちはずっとあるので、もちろん投げたいですけど…(笑)」
 DeNAとのCSファーストSでは、抑えに抜てきされた。初戦は八回のピンチで火消しに成功。九回も抑えて“プロ初セーブ”をマークした。第3戦も八回2死二塁から登板して無失点。九回は1死満塁と、一打サヨナラ負けの大ピンチで、代打・藤田を二ゴロ併殺打に仕留めてみせた。
 「やっぱ最後抑えて、みんなでグータッチするっていうのは九回でしか味わえないことだと思うので。そこは特別感というかそういうのはあります」。歓喜の中心で、喜びを分かち合った場面を思い出しながらうなずく。
 この日、岡田監督が生出演したテレビ番組で岩崎について「今年はケラーの調整不足というか、それで後ろに行ったけど。基本的には、やっぱりセットアッパーが一番合っているんじゃないか」と勝ちパターンでの七、八回での起用を示唆。湯浅についても「これぐらいイキのいいピッチャーが最後に行ければね、すごくチーム的にも活性化になるんじゃないか」と期待を寄せた。
 指揮官は「決めるのは2月」と、春季キャンプで抑えを決定する方針を示す。この日、WBC使用球で2度目となるブルペン投球に臨んだ右腕は「めちゃくちゃ楽しみです」と、初となる侍でのプレーに胸を躍らせた。大舞台での好投でさらに自信を深め、堂々と新守護神へ名乗りを上げる。



やる気なのは嬉しい😆
自分も守護神:湯浅を期待している一人です⚾️
ファンクラブの会報誌には、先発がやりたいって書いてあったよね、確か。

中継ぎよりは抑えって事かな。その方が(肩を作る機会が減って)肩の消耗を抑えられるだろうし、いいと思う🙆‍♂️
#阪神タイガース
#湯浅京己
#守護神  https://twitter.com/sponichi_tfoto/status/1585406312007241730 


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