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アニメ『ぼっちざろっく』第3話・人気
👉あらすじ
後藤ひとりは動画投稿サイトで評判のギタリストギターヒーローの名で活動する少女だった。
その一方で彼女は、極度の人見知りでコミュ障であるため、バンド活動や文化祭ライブに憧れつつも、音楽のパートナーどころか友達すら作れないまま中学を卒業する。
高校生になってからある日の帰り、自分が所属するバンド「結束バンド」のギタリストを探していた伊地知虹夏にギターを持っているところを見つけられたひとりは、強引にギタリストとしてバンドメンバーに加えられて、ライブハウスで演奏することになる。
念願のバンド活動ができるようになったひとりだったが、人前での演奏やセッションでの演奏に慣れていないため実力を発揮できない。
それでもバンドメンバーの山田リョウ、喜多郁代と共に、ひとりは次第にギタリストとして成長していき、ライブハウスでの演奏などの他、学校での文化祭にも「結束バンド」のメンバーで参加して演奏する。
そんな中、(最後の最後でのひとりの失態が)話題になった文化祭ライブの、ネットに投稿された映像を見て、これを記事にしようと、音楽ライターの「ぽいずん♡やみ」こと佐藤愛子が、ライブハウスまで「結束バンド」を取材しに来る。
ぽいずんは、そこでのひとりの演奏のクセを聞いて、ひとりが「ギターヒーロー」であることを確信して皆にバラす。
ひとりの腕前ならもうプロとして通用すると言う一方、他の「結束バンド」のメンバーは「“ガチ”じゃない」と指摘し、「ちゃんとしたバンドに入った方がいい」と、ひとりだけを引き抜いて音楽業界に紹介しようとする。
虹夏たちはぽいずんの発言を否定できず、ひとりにとって「結束バンド」で演奏し続けるのが良いことなのかどうかも考えあぐねていたが、ひとりも虹夏たちと一緒にロックフェスに出場するという、同じことを考えていた。
そして自分たちをアピールするためのミュージックビデオを作ったり、審査のための新曲を作ったり、路上ライブをしたりして、フェスのための活動を始める。
フェスの終了後、「結束バンド」を再評価したぽいずんのツテによって、「結束バンド」にレーベルデビューの話が持ち込まれる。
ひとりたちは初のレーベルミニアルバム発売に向けて、新曲の制作などに取りかかる。