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先進国ではありえない?韓国の食品にあふれる「麻薬」の文字が物議 ネット=「韓国はそれだけ麻薬清浄国だったということだ」
記事によると、韓国では麻薬キンパ(のり巻き)、麻薬コーヒー、麻薬トッポッキ(餅炒め)など、食品・商品名の前に「麻薬」を付けることが流行している。しかし、麻薬犯罪が急増していることもあり、麻薬マーケティングをなくそうというキャンペーンが行われたり、「先進国では考えられないこと」だと指摘する声が上がったりしているという。
記事は、こうした麻薬マーケティングが「本当に韓国だけが深刻な状況にあるのか」、先進7カ国(G7)と比較している。登録商標の場合、韓国内では「麻薬」という単語が入った食品は7個あり、「コカインチキン」など審査中の物も合わせると25個になる。一方、G7諸国は英国を除いて、「麻薬」「ドラッグ」「ナルコティック」「ヒロポン」「コカイン」など、麻薬類を指す単語が入った商標はなかった。英国には「コカイン」という名のエナジードリンクがあった。
また、ネット通販を調べてみると、韓国では「麻薬キムチ」「麻薬ホルモン」など、消費者の目を引くように「麻薬」という単語を使った広告を出している食品が少なくとも40種は確認できたという。一方、G7諸国の場合、各国の通販サイト上位3社を調べた結果、「麻薬」という単語を使った食品名は一つもなかったという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは
「韓国はそれだけ麻薬清浄国だったということだ」
「麻薬清浄国だからこそ面白い表現として使ってきた単語なのに、もはや笑って使える単語ではなくなったというのが悲しいね」
「韓国人にとって、麻薬は現実と遠く離れた単語だったというだけ。先進国は昔からは薬物中毒が多い」
など、
「韓国は昔から薬物に汚染されていなかったから、こうした表現が用いられてきた」
とするコメントが多く寄せられている。
また、
「麻薬という単語が肯定的な意味で使われているのは問題だと思う」
「外国で使ってようが使っていまいが、常識的に考えて使うべき言葉ではないと思う」
「子どもたちのことを考えると、麻薬という単語は使わないようにしていくべきだ」
「『麻薬はおいしくていいもの』だという心理を子どもに植え付けてしまうのでは」「市民意識の低さがよく現れている。みっともない」
といった、「『麻薬』使用反対」の声も多く上がっている。(翻訳・編集/麻江)
Record Korea 2022年10月25日(火) 20時0分
https://www.recordchina.co.jp/b903248-s39-c30-d0195.html