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ジャカの2戦連発弾で先制も…首位アーセナル、サウサンプトンとドローで9連勝ならず!冨安健洋は左SB→右SBでフル出場
公式戦8連勝中のアーセナルは開始11分、オーバーラップした右SBホワイトのクロスに反応したジャカが、利き足とは逆の右足で豪快に叩き込み、さっそく試合を動かす。好調のスイス代表MFは2戦連発となった。
さらに25分にはショートカウンターを発動し、ガブリエウ・ジェズスがペナルティエリア左から左足を振り抜くが、枠の左に外れる。G・ジェズスは44分にもゴールエリア手前からシュートを放つも、今夏にマンチェスター・シティから加入したGKバズヌの好守に遭う。
追加点を奪えずにいると、後半に入って65分に、斜めの動きでペナルティエリア内に走り込んだスチュアート・アームストロングに流し込まれ、同点に追いつかれる。
サウサンプトンにペースが傾くなか、アルテタ監督は71分に2枚替えを敢行。ヌケティアとティアニーを送り込む。ホワイトと代わって入ったティアニーは左SBに入り、冨安は右サイドにスライドした。
すると79分、ティアニーからのグラウンダーの折り返しをウーデゴーが押し込み、ネットを揺らすが、直前にゴールラインを割っていたとして得点は認められない。
結局、最後まで勝ち越し点は奪えず、1-1でタイムアップ。マンチェスター・ユナイテッド戦(1―3、プレミアリーグ第6節)以外は全勝だったなか、今シーズン初のドローとなり、公式戦の連勝は8でストップした。
なお、随所で対人と空中戦の強さを見せた冨安はフル出場している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f9adb4c357e77499c4fcbc69f7e59cb6f94405