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クワッドアクセル成功!!17歳マリニン、4位から大逆転 GPシリーズ初出場初優勝
1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/23(日) 12:40:52.27 ID:paj/dieY9
◇22日 フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカ(米ノーウッド)
今季がシニア転向1年目で、ショートプログラム(SP)4位だった17歳のイリア・マリニン(米国)が最高難度のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を成功させて、フリー1位となる194・29点をマーク。合計を280・37点として逆転でGPシリーズ初出場初優勝を果たした。
9月に行われたチャレンジャーシリーズ第1戦・USインターナショナルクラシック(米レークプラシッド)のフリーで国際スケート連盟(ISU)の公認大会史上初のクワッドアクセル成功者となったマリニンは冒頭のジャンプで挑戦。8日に行われたジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)では失敗した大技を成功させ、ジャッジペーパーにクワッドアクセルを示す「4A」の文字が明記された。
この成功でGOE(出来栄え点)を4・11点を加点した後もジャンプを次々と決めていき、この日は4種類5本の4回転ジャンプを成功。それ以外の要素も3つのスピン全てで最高のレベル4を獲得するなど安定した内容にまとめた。SP4位という出遅れを一気に逆転する演技を終えたマリニンは氷上でガッツポーズ。キス・アンド・クライで満面の笑みを浮かべて、地元・米国のファンの歓声に応えた。(写真はAP)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9706ac8b53609d900277315d5c6cf1862455e44f