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【韓国】囁かれる「BTSジョングクはダイアナ妃の生まれ変わり」説…根拠示す動画が話題
TikTok上だけで540万回再生されたこの動画は、2人のウィキペディアのページの画像で始まり、ダイアナが死亡した1997年8月31日と、ジョングクが生まれた1997年9月1日が赤丸で囲まれている。つまりジョングクが、ダイアナの悲劇的な死の翌日に生まれたことを指摘しているのだ。
他にも、左頬骨のあたりにある傷跡が似ていることや、ジョングクとダイアナがどちらも象徴的な微笑みをたたえていることを説明。また、ダイアナが若い頃にダンサーになることを夢見ていたという話と、BTSの中でも特にダンスが得意な「ダンスライン」を担うジョングクの役割に下線が引かれている。
K-POPグループの多くは、リーダー、ボーカル、ラッパー、ダンサーなどの公式ポジションがあり、それぞれの担当によってさらに細分化される。
ジョングクはBTSの「マンネ」、つまり最年少であり、イケメンで、グループの「顔」としての役割も担っている。一方、チャールズ皇太子と結婚したダイアナは、その人気と美貌で「王室を復活させた」と広く信じられていると専門家らは述べている。
■居眠りする姿もそっくり?
動画では他にも、ジョングクの右手人差し指にある王冠のタトゥーと、様々なティアラをつけたダイアナの写真の比較もしている。
千鳥格子のコートなど、似た服を着た2人の姿も紹介。チャールズ皇太子が不倫を認めたインタビューが放送された晩にダイアナが身につけた、有名な「リベンジドレス」や、ジョングクが自分たちの主張を証明するために着た黒の服も取り上げられている。
30秒間の動画の最後には、1981年に公務中に居眠りするダイアナ妃と、電車で眠るジョングクの写真が映し出され、2人の寝顔が同じ方向を向いているのは、生まれ変わりの証拠だとしている。
生まれ変わり、あるいは輪廻転生とは、死後に魂が別の肉体の中で新しい人生を始めることができるとする仏教の考えだ。動画にコメントした数多くのユーザーたちもこの話を真に受けた訳ではなさそうだが、一方で怒りをあらわにする人もいた。
「今までで一番面白い陰謀論だ!」とあるTikTokユーザーはコメント。「最初は懐疑的だったけど、こんなにあるとはね」と書いたユーザーもいた。この動画は8月にTikTokに投稿されたが、今月に入ってTwitter上で拡散されたことで、さらに多くの人の目に触れることとなった。
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ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbb211844109e646b11dfd1fa00f993754fff63e