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関東大学ラグビー対抗戦 慶大が開幕4連勝、今野勇久主将「全員の勝利」次戦は明大
1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/16(日) 22:17:37.55 ID:CAP_USER9
サンスポ2022/10/16 20:45
https://www.sanspo.com/article/20221016-7B6MFLOHM5N5VEOTONXCXOLHCY/
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関東大学ラグビー対抗戦(慶大16?12筑波大、16日、小田原城山)昨季4位の慶大が同6位の筑波大に逆転勝ちし、5シーズンぶりの開幕4連勝。FL今野勇久(ゆうく)主将(4年)を中心とした粘り強い防御で競り勝った。対抗戦と全国大学選手権連覇を狙う帝京大、昨季3位の明大も4戦全勝とした。
一丸で歓喜の瞬間を迎えた。慶大は対抗戦で3連敗中だった筑波大を4点差で振り切り、2017年度以来、5季ぶりの開幕4連勝。FL今野主将が充実した表情を浮かべた。
「ギリギリの戦いを全員で楽しめた。それぞれの立ち位置で100%の準備ができた結果。全員の勝利です」
6-7で試合を折り返し、後半11分にトライを奪われて6点差に広がったが、同14分にWTB佐々木隼(4年)のトライ(ゴール)で13―12と逆転。NO・8高武俊輔(4年)がシンビン(10分間の一時退場)で1人少なくなっても、伝統の力強いタックルを中心とした防御で粘ると、終了間際のSO中楠一期(4年)のPGで突き放した。
11日の午前6時半。150人を超える全部員が集まり、円陣を組んだ。「相手の分析など、自分たちで考えることが少し欠けていたので指摘した」と栗原監督。選手は自発的に対策を重ねて挑み、就任4年目の栗原体制で初めて筑波大から白星をつかんだ。
今野は「練習からチーム内で競争して明大戦に向かいたい」と、11月6日の次戦を見据えた。さらに早大、帝京大と強豪との対戦が控える。1999年度以来の大学日本一へ、全員で突き進む。(石井文敏)