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【女優】いとうまい子が40代から始めた「学び直し」の成果
1: 少考さん ★ 2022/10/23(日) 11:48:00.20 ID:iFNR444h9いとうまい子が40代から始めた「学び直し」の成果 | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/6257432022/10/22 4:30
堀川 美行 : 東洋経済 記者土台を見つけたかった
──40代で勉強を始めた理由は?強い決意があったわけではないのです。アイドルを5年務めて、当時の事務所を退所し、その後、自分で事務所を立ち上げた。この業界では、個人事務所はなかなか経営が成り立たない。10年くらい干されるような感じで、レギュラーの仕事はあまりなかったのだけれど、いろいろと気遣ってくれる人はいました。人とのつながりに感謝したい。私なりにいつか社会に恩返しができたらいいなあと。
だからといって、高校卒業後すぐに芸能界に入ってしまったので、どういう形で恩返ししたらいいのか、さっぱりわからない。たくさんの人が行く大学というところに入って、何か土台みたいなものを見つけたいと思いました。
──大学の通信課程へ進みます。
講義を受け始めたのは45歳。受けている瞬間から記憶が消えていくような感覚です。とてもスポンジのようには吸収できない。1時間後にはもうさっぱり。対策は、最初のオンラインの講義のときに必死にノートを取ることでした。その後にもう1回、講義を聴き直し、ノートを見直す。それを繰り返します。学ぶという意味では何十年ものブランクがあって、それを埋める作業はしんどい。
基本的には1年目のうち最初の半年ぐらいは、講義を全部週末に受けていました。毎週、課題を提出しなければならない。日曜日の深夜12時でオンラインの講義はシャットダウンされるので、11時59分までにリポートを出さないといけない。それを週末に集中してやる。
自分の力の限界、弱さとの戦いなのです。提出しないで済む方法をあれこれ考えては、「いやいや、あなたは何のために講義を受けているの? 恩返しするんじゃなかったの?」という原点に立ち返る。自分を奮い立たせてはまた落ち込むという繰り返しですよ。
あるとき、週末にまとめてやろうとするから無理があるのだと気づいた。9科目履修していたので、週末にすべてをこなすのは無理だった。週末は休みにして、睡眠時間を削ってでも平日に全部済ませる。そうすると、気持ちが楽になりました。仕事が立て込んでいても、1つか2つの科目なら、週末にずれ込んでもこなせます。
「そんなテーマは無理」と言われた
──最初は予防医学、その次にロボット工学を学びます。ずっと予防医学を続けたかったのですが、担当の先生の定年退職の影響で、変更を迫られました。ほかの学生の助言もあって、次に挑戦したのがロボット工学。プログラミングの勉強から始めたり、また新たな難題が……。コツコツと勉強を続けるしかないのです。周りのサポートを得ながら、ロボット関連の装置を作りました。
その後は大学院の修士課程へ移ります。大学4年の終盤まで、大学院というのはその存在を知っている程度で、1ミリも考えていなかった。でも、企業の方からの助言もあって、研究を大学院で続けられる道があると知った。
恩返しというゴールは遠いのですが、せっかくなので大学院へ行きたい。結局は修士課程でも終わらず、博士課程へ。高齢者の健康寿命の延伸につながるようなロボットやバイオ分野に関心があり、そのようなテーマの研究を希望していた。博士課程へ移行するときの面談では、教授たちから「ロボットをやっていた人間と、バイオをやる人間とでは基礎が全然違うから、そんなテーマは無理」と言われましたが……。
でも、それでは終われない。本当にしがみつく感じでアピールしました。バイオの講義は一生懸命受けていたので、先生たちの質問にもすべて答えられた。「ロボットをやっていた割には意外にわかっている」と評価された。
(略)
コツは繰り返しのみ
──社会人からはどんなアドバイスを求められますか。よく聞かれるのは、モチベーションについて。気持ちが続かないという人が多い。私は自分のモチベーションというものを信用していない。学ぶことについて、感情で決めたことはない。感情に左右される前に週末の勉強をやめて、平日に集中しました。
計画を立てて、強制的に生活に組み込む。感情に左右されないようにする。何もしないで、動画配信をずっと見ている日もありますよ。けれど、「家事が終わったら、勉強」と決めた日は、絶対にやるしかない。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
ネットの反応
気持ちが続く一番の原動力は思想イデオロギーだけどな
思想でしか人は動かない
イデオロギーとは社会や時代に制約された考え方
社会や時代が変わればコロッと変わってしまう考え方を指すのだけど
本人も言ってるけど年取ると聞いたそばから抜けていって若い頃と全然違う
バカいうなオレは若い頃からずっとそうだ
若い頃にいい大学行ってたとかいう実績があるならともかく普通に単なる高卒の中年女性が早稲田の院まで行くんやもん
社会推薦入試だよ
そうらしい
金城って名古屋の進学校なんでしょ?
お嬢様校だから大半は金城学院大学に進学
早稲田は広末もそうだったけど肩書好きだもんな
まず行動に移すことも継続することも…
この人が大映ではなく東宝だったら科捜研だった
これは若者からも人気だろうね
2時間ドラマだなこれは
たいした人だよなぁ
ドメインの取得も先見性あり過ぎる
何を勉強しようとしてるの?
え?そういう話だろ
他にどういう話なのよ
けど言葉悪いが18、19歳の時に東大受験したって明らかに玉砕だろうが無理をせず勉強して
50代で東大へ行った。実はこういう人たちこそ重要なんだけどなあ。
受験枠が違うくね?何歳でも学べることはいいことだが
少子化で大学経営を縮小せざるを得ないし高齢でも働かなればならないのだから日本ももっと一般に門戸開放して学位与えるべき
そこから小金徴収して向学心のある爺婆とwinwin
管理職なるにはMBAが必須とか
大学は爺さん婆さん集めるしかない
>学位に重みがない
それな
実力がーとか現場ではーとか言って基準がないから管理がしにくい結局年功序列になる
なんかね
どうにか生きてきたという成功体験あるから
新しいもん入れるモチベが下がるのよ
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1666493280/