平昌五輪女子500M金メダルの小平奈緒、現役引退レースで有終のV

平昌五輪女子500M金メダルの小平奈緒、現役引退レースで有終のV

平昌五輪女子500M金メダルの小平奈緒、現役引退レースで有終のV

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/22(土) 12:34:28.86 ID:Ri/MVi499
 ◆スピードスケート 全日本距離別選手権 第2日(22日、長野市エムウェーブ)

 2018年平昌五輪女子500メートル金メダルの小平奈緒(相沢病院)が現役ラストレースに臨んだ。女子500メートルで12組中11組で登場。最初の100メートルを10秒44で入り、37秒49の好タイム。北京五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)らを抑えて優勝を飾った。最終組の結果を待って、多くの観客が詰めかけた長野市エムウェーブで有終の滑りを見せた。

 今年2月の北京五輪では右足首を負傷した影響で500メートルが17位、1000メートルは10位にとどまった。シーズン終了後の4月12日に長野市内で会見し、「10月の全日本距離別選手権大会の500メートルを競技人生のラストレースすることを決意いたしました」と報告。地元・長野で行われる今大会を区切りに設定し、約半年間調整を続けてきた。10月上旬に練習を公開した際には「最後の舞台でできるだけ多くのみなさんと共鳴できるような空間を作ることができたら、私が夢見ていた景色を見ることができるんじゃないかなと思っています」とラストレースに向けた思いを語っていた。

 小平は3歳でスケートを始め、五輪には4大会連続で出場。201年バンクーバー大会では女子団体追い抜きで銀メダル。平昌五輪では日本選手団の主将を務め、女子500メートルで金、1000メートルで銀メダルに輝いた。17年12月には1000メートルで当時の世界記録を更新。W杯では日本勢最多に並ぶ通算34勝を挙げている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae57dce7108e6a76ef4318c9b566b408a12417d3



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