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【朝鮮日報】「ソウル、2036年夏季五輪招致成功の可能性高い」「韓国は五輪開催を成功させられる国」
今回の総会ではトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長をはじめとするIOC関係者、各スポーツ競技を統括する国際競技連盟(IF)、204の国内オリンピック委員会(NOC)代表団など約1000人が出席し、国際スポーツ界の懸案について協議した。ロビン・ミッチェルIOC委員(フィジー)が4年任期の新会長に選出された。
大韓体育会は今回の総会を通じて韓国のスポーツ外交力を強化し、2024年江原冬季ユースオリンピック大会をPRするきっかけにした。ソウル市は国際スポーツ界に向けて2036年のオリンピック大会招致の意志を伝えた。
李起興(イ・ギフン)大韓体育会長兼IOC委員は、国際スポーツ外交努力を強化するため、来年をめどにIOCとIF本部があるスイス・ローザンヌに大韓体育会ヨーロッパ事務所を設置するという構想を明らかにした。
ソウルで2036年オリンピックが開催される可能性を問われると、ロビン・ミッチェルANOC新任会長は「ソウルが招致を希望すれば、成功の可能性は高いと思う」と語った。2036年夏季オリンピック開催地は2025年に決定される可能性が高い。トーマス・バッハIOC会長は「2018年の平昌冬季五輪で見たように、韓国は五輪開催を成功させられる国だ。早く招致レースに参入するのが望ましい」という考えを明らかにした。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
10/22(土) 9:22配信
朝鮮日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f5b43ff67cc85633b9bb71cb26955e74253dad2
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