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「生意気に見える」イチロー氏が見た城島健司氏 今後の日本人メジャー捕手の出現の可能性にも言及
12球団のOB、レジェンドたちを各球団1人ずつ選出。公開されたYouTubeの動画「イチローが12球団のレジェンドOB選手を語る【イチローセレクション】」(https://www.youtube.com/watch?v=rifMNBPWdiA)では、その理由についてイチロー氏らしく説明した。
ソフトバンクからは、マリナーズで06年から4年間、ともにプレーした城島健司氏を選んだ。「僕のいくつ下になるんだろう。2つ、3つかな。まあ、生意気に見えるタイプなんですよ。けどね、すごい真面目な男で。特にバットの方で結果出ない時なんかは、アウトになってダグアウトに戻って、涙を我慢してるんですよね、悔しくて。いい時は最高だから、ジョーは。もうどこ投げてもバット当てられて、それをヒットにされる。ホームランにされる。そういう面白さがある選手」と評した。
マリナーズでも正捕手を務めた城島氏。「2度と出てこないかもしれないです、日本人でキャッチャー」とイチロー氏。「当時はね、まあピッチャーは大丈夫(=通用する)だろう、から始まっている。今度野手は無理だ。僕が行きました。そうすると今度、内野手は無理だ。ショートでレギュラー張った選手は残念ながら今のところいないので、まあクエスチョン(マーク)。(さらに)キャッチャーできるやつはそれこそ出てこないんじゃないかなと思いますね」と語った。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/96380ddcffd29f28f2d8c22501845e52a487601a