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阪神・馬場敏史内野守備走塁コーチ「二遊間をしっかり強化しなければいけない」就任会見
阪神の馬場敏史1軍内野守備走塁コーチ(57)が22日、兵庫県西宮市内で就任会見を行った。現役時代は2度のゴールデングラブ賞を獲得した名手。コーチとしても、オリックス、ヤクルト、DeNA、西武、韓国・ハンファで指導をした。岡田新監督に要請され、今回初めてタテジマのユニホームに袖を通すことになり、「伝統の阪神タイガースさんのユニホームに袖を通すわけですから、恥じないようにやっていくつもり。関西では阪神さんということで、みなさんに悪い思いではなく、良い思いばかりさせたい気持ちを持っている」と思いを語った。
5年連続リーグワースト失策数の守備陣の立て直しが期待される。「二遊間はボールを扱う機会が多い。そこもしっかり強化していかなければいけないし、岡田監督、平田ヘッドコーチに相談しながら決めていきたい」と、内野陣を鍛え上げることに自信をのぞかせた。