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【韓国歴史】 伽耶仏教、中国より11年先にインドから来た…東アジア仏教の発祥地
1: LingLing ★ 2022/10/21(金) 23:38:53.94 ID:h+VBPSeA
「伽耶仏教、中国より11年先にインドから来た。」
―シム・ベクガン民族文化研究院長、「伽?文化の原型探索とコンテンツ化」セミナーで主張
―シム・ベクガン民族文化研究院長、「伽?文化の原型探索とコンテンツ化」セミナーで主張
我が国の仏教が中国よりも先にインドから伝来したという主張が提起された。
古代史研究の専門家であるシム・ベクガン民族文化研究院長は近頃、慶尚南道金海市の伽耶大学で開かれた「伽耶文化の原型探索とコンテンツ化」セミナーで、「伽耶仏教が中国仏教より11年先にインドから伝来した」と明らかにした。
シム院長は「中国仏教は西紀59年に始まったが、伽耶仏教は西紀48年に始まった。中国仏教は、東漢(後漢)2代皇帝の明帝が永平2年、つまり西紀59年にインドに使臣を送り、仏経を最初に持ち込んだことで始まった。一方、『三国遺事』によると、伽耶仏教は東漢建武24年甲申、つまり西紀48年にインドの王女・許黄玉(ホ・ファンオク)と長遊和尚(ジャンユファサン)によって伝えられたことから始まった」という。
シム院長は、伽耶仏教が中国仏教より年代が先立つだけでなく、東アジア仏教の発祥地という点を強調し、伽耶史資料の確保と原典研究が急がれると指摘した。
彼は、「日帝強占期、韓国史抹殺政策の一つとして伽耶史資料が隠蔽され抹殺されたために現在、伽耶史と伽耶仏教を研究する文献資料が大きく不足している。日本学者たちが書いた2次、3次資料ではなく、1次資料、原資料をきちんと研究しなければならない」と話した。
チェ・ヒョンジョン記者
毎日新聞(韓国語、※日本の毎日新聞とは関係ありません。)
https://n.news.naver.com/mnews/article/088/0000780313