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阪神・岡田新監督「80点くらいちゃうか」 高校生中心の浪漫ドラフト
阪神は支配下で6人を獲得。外れ1位で中大・森下翔太外野手(4年・東海大相模)の交渉権を獲得すると、2位からは4人続けて高校生を指名。育成路線を色濃く映し出すドラフト指名となった。岡田彰布新監督は「80点くらいでいいんちゃうかな」と振り返った。以下、ドラフト後の一問一答。
-久しぶりのドラフトは。
「まあ、最初だけ外したけど、予定通り3・3で獲れたけどな、ピッチャーと野手で」
-満足度の高いドラフトになった。
「そうやな、うん。だから右の外野手でまあ、どっちが先に使えるかと言うたら、森下かも分からんしな。将来性とかそういう意味ではな、浅野かも分からんけど。でも絶対に戦力になるわな、右の外野手でな」
-2位以下は高校生を中心に獲得。
「結構、評判高いの獲れたよ、うん。4人目くらいまでな」
-2位の門別は高校生の左投手では、ナンバーワンクラスでは。
「うーん、よく残っとったわな。外れ(1位)でもあるかなくらいの評価やったけどな」
-3位の井坪はどんな打者。
「まあ外野手やけどな。右の外野手って言い続けているところで。結局、内野も右も天理の子をな。補強しないといかんところを。ずっとこれから先も、こういう右が絶対に戦力になると思うよ」
-打者は右、投手は左と現在の若手に少ないところ。
「そうそうそう。高校生の左って、及川が一番若いみたいに言うてたから。そういう意味でも、ちょっと高校生を獲ってやったら、だいぶ刺激になるんやないかなと思ったからな」
-ドラフトは何点。
「何点なんやろ、80点くらいでいいんちゃうかな。そら最初に浅野外したけどな。残り物やからしょうがないわ、どうしようもなかったから(笑)。だから80点くらいいけると思うけどな、評価的にはな」
-浅野の外れ以外、森下以降はほぼ完璧か。
「そうそうそう。こっちが評価してる選手が結構、残ってたから。そういう意味では成功というか、そういうドラフトになったんとちゃうかなあ」
-明日の指名あいさつは。
「なんか、向こう行くみたいやけどな、中央に」
-どんな声をかける。
「もう当然、今の外野陣を見ても、右でバッター言うたら、新外国人くらいやんか。あとはほんま、いないんやから、外野ね。当然、戦力としてみているということやな、1年目から」
デイリー
https://news.yahoo.co.jp/articles/de8ab8832e7e237953fa048726c9b7155cf1e693