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1: ぐれ ★ 2022/10/19(水) 13:40:19.75 ID:e9yapWfd9
● 中国政府の投資意欲が いつまでも旺盛な理由
今年4月、中国の河南省や安徽省にある村鎮銀行で預金が引き出せなくなる取り付け騒ぎが起こり、抗議デモが頻発した。このデモをきっかけに、他銀行への信用不安が全国に波及して、やがて地方大手銀行の取り付け騒ぎにまで発展した。
中央政府は預金者に対して50万元(約1030万円)を上限に肩代わりすることで収束をはかろうとしたが、事態を収めることはできなかった。
地方銀行の経営が苦境に立たされているのは、地方政府が過剰に投資をしてきたことが大きな原因になっている。地方政府は中央政府の掲げる経済成長目標を達成するために無理を重ねて投資を拡大させてきたが、ここに来てそのほころびがついに表面化し始めたのである。
経済資料のデータベースを運用するCEICによると、中国のGDPに占める投資の割合は2021年で43%にものぼっている。割合の高さは、日本の25%、アメリカの22%と比べても歴然としているが、他の新興国と比べても(30%前後が多い)異常に高い。中国経済は投資を大きくすることで無理を重ねて成長しているのである。
では、中国ではなぜこれほど旺盛な投資が可能なのだろうか。
(略)
10/19(水) 6:01配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2bb69c548b2f067b2b603f7e610dd77cf328ab7