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オランダ人女性が母国に慰安婦像「50万人を超える被害者」「被害国が連帯すれば日本は謝罪する」韓国ネット「ありがとう」
記事によると、今回アムステルダムへの慰安婦像設置の許可を得たオランダ人女性は元調査報道記者のグリゼルダさんで、19年2月にオランダ政府に申請書を提出していた。
慰安婦像を設置する理由について、グリゼルダさんは「35もの国の女性が強制動員されたが、人々はその事実を知らない。世界各国の公共の場に慰安婦像があれば、50万人を超える被害者らが忘れ去られない」と説明した。
グリゼルダさんはさまざまな人種の7人の女性をモチーフに慰安婦像をつくる考えで、今後慰安婦問題をさらに深く研究していく計画も進めているという。
グリゼルダさんは「慰安婦問題が1日も早く解決されることを心から願っている」と話した。また、解決のためには「国際社会の連帯」が必要だと強調し、「驚くことに欧州連合(EU)の8カ国にも慰安婦被害者がいる。被害国が協力すれば日本に謝罪させることができる」と主張したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「ありがとうございます」
「韓国政府すら目を背ける問題なのに。本当にありがたいことだ」
「慰安婦は単に日韓感情の問題ではなく、人間が人間に対してしてはならない戦争犯罪」
「韓国国民ももっと積極的にならないと!」
「慰安婦像を世界の主要都市に設置しよう」
「韓国の親日議員らは恥ずかしくないの?」
「いっそこの女性に韓国の国会議員になってもらいたい」
などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2022年10月19日(水) 17時0分
https://www.recordchina.co.jp/b902962-s39-c30-d0191.html