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「これは阪神セカンド埋めたなあ」高木豊氏が阪神入りの渡辺諒を絶賛「どこでも欲しい」
高木豊氏
「これは阪神セカンド埋めたなあ」高木豊氏が阪神入りの渡辺諒を絶賛「どこでも欲しい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221018-00000098-dal-base
元DeNAで野球解説者の高木豊氏が18日、自身のYoutubeチャンネルを更新し、同日発表された阪神と日本ハムの交換トレードに言及。阪神が獲得した渡辺諒内野手(27)について、「ナベリョウを出すと思わなかった。ナベリョウはどこでも欲しいというような選手」と絶賛した。
同日、阪神から斎藤友貴哉投手(27)と江越大賀外野手(29)、日本ハムから渡辺と高浜祐仁内野手(26)による、2対2のトレードが成立したと発表された。
高木氏は「これは阪神セカンド埋めたなあ。岡田さんは右が欲しいと思うんだよ。これ、新庄が岡田さんに頼まれて出したような」と、トレードの背景を推測。渡辺について「セカンドもできる。ただ、守備はさほどうまくない。ただ、バッティングはいい。勝負強いし。速球破壊王だよ。ナベリョウはヘタしたらクリーンアップも打てるような選手」と期待値の大きさを説明した。
右の長距離砲としての高浜の魅力にも触れ、「高浜も使われなかったけど、そこそこいい。このふたり、戦力として使える」とうなずいた。
一方、阪神から日本ハムへ移籍する2選手については「ハムは中継ぎ陣に苦労している。斎藤は球も速いし、(リリーフの)穴を埋めたいという思惑あったと思うし。江越は守備範囲が広い。イノシシみたい。あの能力を高く評価する人はたくさんいる。新庄が発想を変えたら、スイッチ入るかも」と語った。
高木氏は10分35秒の動画で、電撃トレードで両チームに与える影響や4選手の魅力を語っている。