【韓国経済新聞】ポーランドが韓国の「チョンム」を300台購入 米の多連装ロケットHIMARSより強力かつ60%のコスト

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【韓国経済新聞】ポーランドが韓国の「チョンム」を300台購入 米の多連装ロケットHIMARSより強力かつ60%のコスト

1: 新種のホケモン ★ 2022/10/17(月) 21:41:03.44 ID:u7h1rayq
近頃韓国とK2戦車、K-9自走砲、FA-50軽攻撃機などの武器導入契約を結んだポーランドが韓国産多連装ロケット「チョンム(天橆)」約300台を追加で契約すると発表した。米国の多連装ロケットHIMARSがウクライナ戦争で成果を上げたことで、武器の導入を急いでいたポーランドが、性能と生産能力を備えている「天橆」を大量購入すると決めたのだ。

マリウシー・ボワシュチャクポーランド国防大臣は14日、記者会見で「ハンファディフェンスの多連装ロケット砲である『天橆』を約300台購入するための基本契約を結ぶ」と発表。「『天橆』はHIMARSとほぼ同様な機能を備えているだけでなく、最大300km離れているターゲットを攻撃できるため、国防力の強化にも役に立つはずだ」と伝えた。

現地のメディアによれば、ポーランドは今週、基本契約を結ぶ。年内に移行契約を結び、来年から本格的に武器の導入を実施する。「天橆」は発射車両と多連装ロケット発射台、ミサイルなどの三つのパーツで構成されている。ポーランドは発射車両に関してはポーランドの企業を通じて生産し、発射台とミサイルを韓国から導入する方法を現在考慮していると知られている。具体的な輸出規模に関しては今後の交渉過程で決まるとみられる。

ポーランドが「天橆」を導入した背景には、HIMARSの活躍が影響したとの分析も出ている。ウクライナ軍は米国からHIMARSを16台購入し、東部戦線に投入した。「天橆」はHIMARSより が多く、値段も弾薬を除けば一台30億ウォン程度。HIMARSより60%でコストを抑えられる。

実践での成果を上げているHIMARSではなく、「天橆」を選んだ理由として、生産能力が優れていることが考えられる。ポーランドは2019年、HIMARS20台を発注。来年から導入する予定でいる。ポーランド軍は今年、HIMARSの追加導入を米国側に要請したが、米国は生産状況の問題を理由に応じられないと回答。一方、「天橆」の場合は来年からすぐ導入が始まる。ボワシュチャク大臣は「効果のある武器が、なるべく早い段階でポーランドに供給できるように、供給先を増やした」と伝えた。

記者 ジョン・ボムジン forward@hankyung.com
10/17(月) 21:26配信
韓国経済新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0dba533ef6ad08aecd594083c482ccff917f5ec

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https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022101780011


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