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日本には行くのに…サウジ皇太子の訪韓計画が頓挫=韓国ネット「無能すぎる」「深刻な外交惨事」「国の格がどんどん落ちていく」
記事によると、ビン・サルマン皇太子は先月首相に任命されるなど、国王に代わるサウジアラビアの「実質的統治者」として君臨している。サウジアラビア側は最近、韓国外交部に「ビン・サルマン皇太子の11月の韓国訪問が難しくなった」との立場を伝えた。
韓国政府は11月のビン・サルマン皇太子のアジア歴訪に合わせ、韓国とサウジアラビアの首脳会談開催を推進してきた。記事は「韓国にとってサウジアラビアは中東最大の交易国で、国交正常化60周年を迎え協力分野をエネルギー、建設・プラントだけでなく、水素、原発・防衛産業にまで拡大させるチャンスと考えていた」「特に、サウジアラビアがビン・サルマン皇太子主導で事業費5000億ドル(約74兆円)に達する未来型新都市『ネオムシティ』事業を行っているため、韓国企業の参入の糸口を探る首脳会談が必要だった」と説明している。
また、記事は「ビン・サルマン皇太子は11月18~19日にタイ・バンコクで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席し、その前後に日本を訪れる可能性が高い」とも伝えている。
これを受け、韓国のネットユーザーからは
「日本には行くのに韓国には来ないなんて…。尹大統領の外交はどうなっているの?」
「尹政権は無能すぎる」
「これは本当に深刻な外交惨事だ」
「大統領の支持率に合わせて国の格もどんどん落ちていく」
「大統領リスクが大きい。サウジアラビアでの事業は全て日本と中国に奪われたな」
など、現政権に対する批判や落胆の声が続出している。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2022年10月17日(月) 20時0分
https://www.recordchina.co.jp/b902856-s39-c100-d0191.html