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今日10月17日は『カラオケ文化の日』
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東京都品川区上大崎に事務局を置き、カラオケ機器の販売及びリースに係わる事業者の全国協議機関である一般社団法人・全国カラオケ事業者協会(JKA)が制定。
日付は同協会の設立記念日である1994年(平成6年)10月17日から。
「カラオケは我が国が生んだ最大の娯楽文化」との認識から、カラオケを通じた文化活動の支援や文化交流を行い、その普及を図ることが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
カラオケのカラは「空」、オケは「オーケストラ」の略で、NHK交響楽団員らの雑談から生まれた言葉という説もある。
カラオケという言葉が普及する以前は「空演奏」と表現することが多かった。 カラオケ産業は、この四半世紀の間に目覚ましい発展を遂げ、アミューズメント産業の中核として確かな地歩を固めた。
その一方で、流通形態の複雑化や、目まぐるしい技術改革、業界の拡大に伴う様々な問題が提起されることも事実である。
そんな中で業界が一致団結して、諸問題に取り組む体制づくりが求められ、業界初のカラオケ事業者による全国協議機関として全国カラオケ事業者協会(All-Japan Karaoke Industrialist Association:JKA)は発足された。
同協会はカラオケ事業者の地位向上と業界の秩序ある発展を目指して活動を開始し、20年以上にわたってカラオケ機器の販売・リースを通じてカラオケの普及に関わってきた。
また、会員相互のコミュニケーション向上に努め、業界発展の確かな推進力となっている。