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バレー協会 会長定年を75→70歳に修正 川合俊一会長「ガバナンスコードを遵守」
スポニチアネックス
バレー協会 会長定年を75→70歳に修正 川合俊一会長「ガバナンスコードを遵守」
日本バレーボール協会は13日、都内で理事会を開催し、オンラインで報道陣に報告した。ガバナンスコードを踏まえた体制の適正化として、川合俊一会長は会長の定年75歳の規定を70歳に修正。「ガバナンスコードを遵守した。19年のガバナンスコードでダメだと上部団体から指導を受けていた」と経緯を説明した。他の競技団体に準じた年齢に是正した。今年1月に発覚したビーチバレー国際大会の診断書偽造問題で解職された嶋岡健治元会長は当時72歳だった。
また、元会長が理事の選考委員会に関与して過半数を自らが選んでいたが、今回の理事会で会長が理事を選ぶのは20人中、事務局長など3人に限定。今後、理事の選考に関してはリストアップした人材などを基に、評議委員会が決めていく。
また、川合会長は男女の世界選手権など国際大会の招致を積極的に進めていると明かした。男子は16強、女子は8強だった今年の世界選手権については「もっともっと上のレベルにいってほしい。試合内容を見ているとワンチャンス、あと1点取れれば上にいけた。良いところまで来ている。しっかりした状態ならメダルを獲る可能性は男女ともある」と評価した。
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