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ぼったくりはもうごめん…韓国人が済州島を捨て続々日本へ=韓国ネット「自業自得」「当然日本を選ぶ」
記事によると、韓国屈指のリゾート地である済州島の主要ホテルの予約率は10月末まで80~90%台に達していたが、11月は約半分に激減している。航空便の供給も減少傾向にあり、9月の済州島行きの国内線の運航便数は前年同期比9.2%増加したが、10月は7.8%減少した。「旅行者の離脱」が本格化する11月からは日本路線に投入される航空便が大幅に増えるとみられている。
一方、日本行きの需要は急増している。韓国旅行大手チャムチョウンヨヘンでは11月出発の予約者が4177人に上り、コロナ禍前の19年11月(807人)と比べ417%以上増加した。ノージャパン(日本製品不買)運動(19年7月に開始)前の18年(5035人)と比べても83%まで回復した。
宮崎や鹿児島など九州南部地域のゴルフ場は宿泊費や食費、レンタカー費、グリーンフィーまで済州島より廉価だとの認識が拡散しており、済州島の観光業界には緊張が走っているという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「タチウオ一匹にアワビ数個で20万ウォン(約2万円)とるのが済州島。行かないことが愛国だ」「自業自得だよ」「韓国国民相手にぼったくりしたことを後悔すればいい。結局は自分たちに返ってくる」「毎年済州島に行っていたけど、今年から行かない。詐欺に遭った気分になる」「済州島は高いだけで見るものも遊ぶ場所もない。当然日本を選ぶ」「韓国の観光地はぼったくり価格も問題だけど、それより人の不親切さをどうにかするべき」「日本はぼったくりもないし、清潔で人が親切」「GO TO JAPAN。きれいで親切でおいしくて安くて最高」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
Record China
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