阪神・佐藤輝明　矢野監督に感謝「気持ちを教えてもらった。みんな同じ方向を向いて野球ができた」

　◇セCSファイナルステージ第3戦　阪神3－6ヤクルト（2022年10月14日　神宮）

　阪神・佐藤輝明内野手（23）は、入団から2年間をともにした矢野監督に感謝した。

　「本当にメンタル、気持ちのところをいろいろ教えてもらいましたし、みんなが同じ方向を向いて野球ができたのでそれはよかった」

　今季は、2年連続20本塁打を達成するなど着実に成長。CSファーストステージでは本塁打も放ち存在感も示した。

　それでもこの日の敗戦に「悔しい。バッティングも守備もピッチャーもいいし、本当に完敗です」と振り返り、「来年は僕たちが（日本シリーズ）に行けるように頑張ります」と来季の逆襲を誓った。