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花巻東、東北大会初戦敗退 センバツ絶望的に…佐々木麟太郎「まだ受け止められない」
1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/13(木) 09:40:13.56 ID:CAP_USER9
スポーツ報知 10/12(水) 6:45
◆秋季東北地区高校野球大会▽2回戦 鶴岡東8―3花巻東(11日・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
高校通算93発の佐々木麟太郎内野手(2年)擁する花巻東(岩手)は、秋季東北大会2回戦で鶴岡東(山形)と対戦し、3―8で敗れた。まさかの初戦敗退で2年連続のセンバツ出場は絶望的。佐々木は「3番・一塁」で先発したが、4打数無安打に終わった。
怪物スラッガーの目は、わずかに赤くなっていた。第1、2打席は見逃し三振。第3、4打席は二ゴロ。ノーヒットに終わった主将は、声を絞り出すように語った。「自分自身、主将としてふがいない。負けたことをまだ受け止められない」
厳しい内角攻めに対応できなかった。相手の134キロ左腕に何度もインコースを突かれた。第1、2打席は追い込まれた後の外角カーブに手が出ず。第3、4打席は内角直球の後の外角カーブを引っかけた。1年生左腕に5安打完投を許し「相手の投手は関係ない。自分を含めて弱さが出た。情けない」とうつむいた。
チームは計5投手をつぎ込んだが、相手打線の勢いを止められず。東北大会連覇の夢は散った。佐々木は「甲子園をかけた大会は、あと1つしかない。基礎から、ゼロからつくり直していきたい」と懸命に前を見据えた。屈辱の敗戦を糧とし、夏の聖地への道を切り開く。(高橋 宏磁)
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae3f461a718de4ddfe95aec680f87c628e60b548