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第12位:ジェシー・メイビア
キン肉マンの師匠であるプリンス・カメハメをシングルで破り、ハワイチャンピオンになった超人です。「返し技の名手」と呼ばれますし、カメハメを破った点は評価できるのですが、48の殺人技を身に着けた初期のキン肉マンや、ジェロニモに敗れているので、この順位です。
第11位:ペンタゴン
飛行能力と多彩な技、相手と技の体勢を入れ替える「クロノス・チェンジ」など、強力な技を持ちます。しかし「火事場のクソ力」を発動した強力な決め技がないのでこの順位としました。ラーメンマンとの技巧対決を見てみたいものです。
第10位:ウルフマン
「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」で強敵・ルナイトに対して「不知火・雲竜投げ」で勝利したことは、記憶に新しいところです。もっと上位でもいいのですが、現役引退をしているとのことなので、この順位としました。
第9位:ジェロニモ
「超神編」で、超神ジ・エクスキューショナーを「ニューマシンガンズ・カウベル・スタンピード」で破った辺りで、もはや実力者と呼んでもいい領域に達していると思います。離れて放てる「アパッチのおたけび」も、ザ・マンに「くらってはたまったものではない」と言わしめる威力で、決して馬鹿になりません。
第8位:テリーマン
「完璧超人始祖編」で強敵・ジャスティスマンに勝利したものの、実質的には大敗を喫しており、有力な新必殺技も登場していないことから、この順位に。ジェロニモの方が強いかもしれません。
第7位:ブロッケンJr
「完璧超人始祖編」で、強敵・サイコマンに握力を認められるなど、善戦し、クラッシュマンも破っています。「ベルリンの赤い豪雨」「ゾーリンゲンの鈍色刃」「ブレーメン・サンセット」など、持ち技も多く、もう「未完の大器」とは呼べないでしょう。
第6位:プリンス・カメハメ
劇中で亡くなっている超人ではありますが、「スーパー・フェニックス編」の後で生き返っていたら、この辺りかなと思います。肉体がある程度元気であれば、キン肉マンを圧倒したカメハメ殺法100手や、キン肉ドライバーをも使いこなす技の精度など、最強クラスだと思いますが、体力も考えると、この辺りと考えます。
第5位:ラーメンマン
1000の技を持つテクニシャンですが、ネメシス戦で持ち技がほとんど通用しないなど、実力上位者に対しては、パワー不足を感じます。「フライングレッグラリアート」「キャメルクラッチ」「九龍城落地」に次ぐ、火事場のクソ力を発動させた強力な新技が欲しいところです。
第4位:ロビンマスク
「ネメシス編」で、新技「タワーブリッジネイキッド」「ブリティッシュ・スティール・エッジ」を披露するなど、実力を磨き続けている実力派超人です。ネメシスにも、超神ランペイジマンにも実力を認められており、正義超人で最強クラスなのは間違いありません。読みきりでキン肉バスターと、キン肉ドライバーの両方を受けて、なお立ち上がっていますから、耐久力もトップクラスと言えます。メイルストロームパワー(火事場のクソ力)が使いこなせれば、より上位でしょう。
第3位:ウォーズマン
師匠であるロビンマスクの新技「タワーブリッジネイキッド」をあっさり使いこなす実力者です。コンピューターによる分析能力や、5分間だけ10倍のパワーを発揮できるスーパーユウジョウモードは、超神オニキスマンにも通用しました。ロビンマスクの技をある程度使いこなせるようですし、精神的成長も見せているので、ロビンよりやや強いと評価しました。
第2位:キン肉アタル
主人公・キン肉スグルの兄です。業火のクソ力による底力や、圧倒的威力を持つナパームストレッチ、アタル版マッスル・スパーク、肉のカーテンのよるディフェンスなど、隙のない実力者と言えます。オメガマン・アリステラ戦でも、熟練のレスリングと精神安定の高さを見せました。
第1位:キン肉マン
正義超人最強は、やはりこの人でしょう。地力やテクニックではキン肉アタルの方がやや勝ると思いますが、実力で勝る強敵と戦い続けた戦闘経験や、ギリギリのところで見せる精神力の強さと火事場のクソ力、決め技としてのマッスル・スパークの威力を考えるなら、やはりナンバーワンだと思います。
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