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阪神ファンが客席でゴミ拾い「素晴らしい行為」応援マナー物議の一方で話題に
応援マナーが物議を醸している阪神ファンが、12日に行われたCSファイナルSヤクルト戦(神宮球場)の試合後、客席に散乱していたゴミを拾い集めている様子がネットで広がり、話題となっている。
複数のヤクルトファンなどが、その様子を写真付きで投稿。CSファーストSのDeNA-阪神では新型コロナウイルス対策で禁止されている六甲おろしの熱唱が問題視されていたが、このゴミ拾いの行動に「本当に素晴らしい」、「久しぶりにファンの行動で感動しました」、「一部のマナーの悪い阪神ファンのせいで彼らの善良な心が汚されるのが本当に悲しい」、「自分で出したゴミは自分で片付けましょう」などの声があがっている。
この光景を目撃したというヤクルトファンの男性(三十代)はデイリースポーツの取材に「試合後、持参したゴミ袋にレフトスタンドのゴミを拾い集めている阪神ファンの方おふたりを見ました。彼らがゴミ拾いをしていたのを最後まで見ていたわけではないですが、少なくとも15分くらいはしていたと思います」と明かした。13日の試合後はヤクルトファンがゴミを拾って帰る姿もあった。
応援が熱狂的なことで知られる阪神ファン。“六甲おろし騒動”でマナーの悪さを指摘する声も多く出ていたが、男性は「声出しマナーの件でいろいろ言われてしまっている阪神ファンの皆さんですが、どの球団にも良いファンもいれば悪いファンもいると私は考えています」と語っている。
阪神ファンの方、素晴らしいお二人がいた。
みんなが帰ったあとの神宮のごみ拾いしてくれてたの✨✨✨🥺
阪神側〜スワローズ側まで。
胸が熱くなった。
明日は負けませんよ👍とうちの旦那さんとエール交換。
ありがとうございます。 pic.twitter.com/SDP0xhF0kC