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阪神 佐藤輝スタメン落ちでマルテを起用 久々先発マウンドの藤浪が流れを変えるか
「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト-阪神」(13日、神宮球場)
初戦を落とした阪神はアドバンテージの1勝と合わせ、ヤクルトに2勝を先勝された形となった。
負ければ日本シリーズ進出に王手をかけられる大事な一戦。藤浪が9月18日のヤクルト戦(甲子園)以来となる先発マウンドに上がる。今季ヤクルト戦は13回で4失点と上々。自身も来季、ポスティングによるメジャー移籍を希望しており、アピールしておきたいところ。シリーズの流れを変える好投が期待される。
ヤクルト先発は今季3度の阪神戦先発で、1敗、防御率2・84のサイスニード。対する阪神打線は佐藤輝をベンチスタートにし、「5番・三塁」でマルテをスタメン出場させる。試合開始は午後6時を予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪 神】
1番・遊撃 中野
2番・右翼 島田
3番・中堅 近本
4番・左翼 大山
5番・三塁 マルテ
6番・一塁 原口
7番・二塁 糸原
8番・捕手 梅野
9番・投手 藤浪
【ヤクルト】
1番・中堅 塩見
2番・左翼 山崎
3番・二塁 山田
4番・三塁 村上
5番・一塁 オスナ
6番・捕手 中村
7番・右翼 サンタナ
8番・遊撃 長岡
9番・投手 サイスニード