柔道世界選手権・男子100キロ超級 斉藤立が決勝進出、五輪連覇の父仁さんとの日本勢初となる親子2代Vへ王手

柔道世界選手権・男子100キロ超級 斉藤立が決勝進出、五輪連覇の父仁さんとの日本勢初となる親子2代Vへ王手

柔道世界選手権・男子100キロ超級 斉藤立が決勝進出、五輪連覇の父仁さんとの日本勢初となる親子2代Vへ王手

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/12(水) 19:22:40.16 ID:CAP_USER9
<柔道:世界選手権>◇12日◇第7日◇タシケント◇男子100キロ超級、女子78キロ超級

 男子100キロ超級の斉藤立(20=国士舘大)が決勝に進出した。

 準決勝で延長戦の末、タジキスタン選手から指導3つを奪って反則勝ち。初出場優勝に王手をかけた。

 日本時間の午後9時以降に行われる決勝では、オリンピック(五輪)2連覇の父、斉藤仁さんとの日本勢初となる、親子2代での世界選手権制覇に挑戦する。

 仁さんは83年大会の無差別級で世界一に。84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪では男子95キロ超級で金メダルを2連続で獲得した。

 15年に54歳の若さで亡くなった後、次男の立は4月の全日本選手権で史上初の父子Vを達成した。次は世界で、全階級を通じて日本勢初の偉業に挑む。

 この日は初戦の2回戦で欧州王者の第2シード、ユル・スパイカース(オランダ)に大外刈りで一本勝ちして波に乗った。3回戦もドミニカ共和国の選手に鮮やかな内股で一本勝ち。準々決勝もウクライナ選手に足車で一本勝ちしていた。

 191センチ、170キロの恵まれた体格から柔軟性を生かし、重量級の中でも切れ味の鋭い技を繰り出す。まだ世界ランキング34位のためノーシードだったが、初の世界選手権で快進撃を続けている。

 個人戦最終日も男女各1階級が行われ、女子78キロ超級は昨年準優勝の冨田若春(コマツ)が準決勝まで進んだが、ブラジル選手に指導3の反則負けを喫して3回戦に回った。【木下淳】

10/12(水) 19:16配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/05b97d91eba511c646e99ee7b256e91a2553698e
斉藤立=2019年3月21日
https://www.nikkansports.com/sports/news/img/202210120000914-w1300_0.jpg



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