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松井秀喜氏が阪神・佐藤輝明へ厳しいエール「今の打ち方だったら何回やっても打てない」
1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/13(木) 06:30:10.77 ID:ntiSl0z5M
https://news.yahoo.co.jp/articles/06df3a872c6190f58bf776bfaba832cb7ef7e6ca
5回一死無走者の場面で佐藤輝がこの日2度目の打席に入ると、古田氏は「松井さんは(ニューヨーク在住のため)見る機会が少ないと思いますが、今、飛ばす力でいえば日本人で一、二だと思いますよ。村上もすごいですが佐藤輝も非凡なものを持っています」と松井氏へ向け猛プッシュ。松井氏も「体だけ見ても力がありそうな感じがしますよね」と目を細めた。
ところがこの打席で佐藤輝は、外角低めへ徹底して変化球を続けられ、空振り三振。球界を代表する名捕手として鳴らした古田氏は「ホームランバッターにはインコースへの強い球、外への落ちる球で攻められる。松井さんも散々攻められたやり方ですよね」とニヤリ。現役時代、古田氏と何度もしのぎを削り続けてきた松井氏も「やはりホームランバッターは四球が増えないとね。そうしないと率も上がらない。慣れも必要でしょうか、考え方、アプローチも大切。今の打ち方だったら何回やっても打てない。ピッチャー一人ひとりに対する対策が必要になりますよね」と虎の背番号8へ厳しめのエールを送った。
ヤクルトで古田氏とバッテリーを組んでいた五十嵐氏も「僕が松井さんと対戦した時は低めへのフォークを全然振ってくれなかった」と現役当時を述懐したが、「それは(変化球の)質が悪いからでしょ」と〝古女房〟の古田氏から予想外の毒ガスを噴射されタジタジになってしまっていた。