1きつねうどん ★2022/10/11(火) 07:07:02.34ID:CAP_USER
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今月1日、関西にあるスーパーが突然閉店し、利用者には困惑が広がっています。さらに店が導入していた「プリペイドカード」が混乱を招いています。
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男性客
「利用者を無視してますわな。夜逃げですやん!」
男性が怒りをぶつける相手は、今月1日に突然、閉店したスーパー「ツジトミ」です。
男性客
「30日夕方、買い物来たらいつも通りで、 1日来たら貼り紙だけで『はい、さよなら』と」
大阪と京都にあわせて4店舗を構えるスーパーが1日、一斉に閉店しました。民間信用調査会社の調べでは、ほかの店との競争激化で直近の売り上げはピーク時の半分以下に落ち込み、負債総額は12億円近くに上るとみられています。
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突然の閉店から1週間あまり、客が動揺を隠せないのは、店が行っていたある取り組みでした。
男性客
「プリペイドカード、私、持っているので。大体4万くらい。 25日に2万円入れたばかり」
この店舗で導入されていた、「プリペイドカード」のシステムです。特定の日に入金すると最大2.5%分のボーナスポイントがつくとして、人気だったといいます。
ところが、店に張り出された紙には「チャージ金の返金を行うことは法律上できません」と書かれていました。代理人の弁護士などによると、カード利用者は「債権者」となるため、今後、破産手続きの「配当」として返金される可能性はあるものの、実際にいくら返金されるかは分からないというのです。
突然の閉店で、住民の間に渦巻く「怒り」と「不安」。収めることは、できるのでしょうか。
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