阪神・湯浅「アツアツくん」自ら在阪TV局にリクエスト…精神力にファン驚がく「涼しい顔してハンパねぇ」

◇10日　セ・リーグCSファーストステージ第3戦　DeNA2―3阪神（横浜）

　1点リードの9回に1死満塁のピンチを迎え、マウンドに向かった矢野監督から「楽しめ！」と激励され、併殺で試合を締めた湯浅京己投手がヒーローインタビューで「アツアツでした！」と振り返った。「アツアツ」がトレンド入りし、虎ファンからは「アツアツくん」との声も。「あの場面投げたあとなのに涼しい顔してインタビュー受けて『アツアツ』とか言える精神力ハンパねぇ」などの称賛が相次いだ。

　在阪テレビ局応援番組のYouTubeでも愛称をリクエストされ、「自分のオリジナルを作りたい。アツアツ。湯浅の湯でお湯じゃないですか。熱いお湯のアツと、（名前の）あつきのアツと、熱い投球のアツをかけて3つなんですけど、アツアツ」と答えた湯浅。ファンからは「アツアツは湯浅自身が考えて湯浅自身が推してる呼び名なので虎党各位はアツアツを定着させてあげてください」との声も上がった。