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<世界バレー>日本最終節前に8強入り決定 9日オランダと対戦 準々決勝は11日
日刊スポーツ
日本代表の紅白戦に出場した古賀紗理那(2022年8月21日撮影)
オランダのロッテルダムなどで行われているバレーボールの女子世界選手権で、日本(世界ランク6位)は2次リーグ最終節で9日に開催国オランダ(同11位)と対戦する。
この試合の前に他国の結果により、日本のE組4位以内が確定。最低目標としていた5大会連続のベスト8入りが決まった。同組の中国が0-3でイタリアに、ベルギーが1-3でブラジルに敗戦。この結果により、9日に直接対決を残す中国とベルギーのどちらかが日本より上位になることが消滅した。既にイタリアが1位、ブラジルが2位での8強進出も決まっている。準々決勝は11日に開催され、日本が3位ならブラジルと、4位ならイタリアと対戦することになった。
日本は右足首を捻挫したエースで主将の古賀紗理那(26)が復調気配。石川真佑(22)のサーブからの崩しや、林琴奈(22)、井上愛里沙(27)らの得点力も上がっている。7日のプエルトリコ戦では島村春世(30)と山田二千華(22)が、相手ブロックを外すブロード攻撃を随所に見せた。
真鍋政義監督の分析力とともに、チームが結束。この大会中に、世界ランクは6位まで上昇した。
同監督は「世界バレーの前に早めにオランダに入りまして、フレンドリーマッチも数多くやってきた。アウェーには慣れていると思いますので心配ないと思います」と話しており、開催国オランダを破り、さらに勢いに乗りたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f191d489b3b0b8dd55fab26f7c5d7aaf95fb733
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