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B1リーグ第2節 アルバルク東京が代々木第一体育館で白星…1Qに奪ったリードを保ち千葉ジェッツを撃破
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10月7日、B1リーグ第2節が開催され、アルバルク東京は千葉ジェッツと対戦した。
国立代々木競技場第一体育館で行われた注目の一戦は、田中大貴の得点でホームのA東京が先制。しかし、直後に千葉Jの富樫勇樹に3ポイントシュートを決められ、その後は一進一退の接戦となる。それでも、A東京は中盤に14-0のランを作って千葉Jを突き放すと、セバスチャン・サイズも連続得点を挙げ、26-12で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでも開始からA東京が連続6得点を挙げてリードを拡大。中盤には一時21点差とするが、その後ギャビン・エドワーズとヴィック・ローを中心とした千葉Jの追い上げを受け、44-31で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、小酒部泰暉のバスケットカウントに加え、ライアン・ロシターやアレックス・カークのインサイドでの得点でA東京がさらに点差を広げる。しかし、千葉Jに連続でダンクを決められると、中盤には連続3ポイントを沈められ、10点差に。それでも、ジャスティン・コブスやサイズの得点でリードを保ったA東京は、64-51で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、互いに得点のペースが落ちるが、A東京がリードを保つ。試合終盤、小酒部が2本の3ポイントを決めるなど、存在感を発揮。最後はリードを譲らなかったA東京が78-66で勝利した。
今シーズン2勝目を挙げたA東京は、カークが19得点、サイズが17得点13リバウンド、コブスが13得点7アシスト、小酒部が12得点、ロシターが7得点13リバウンド5アシストをマーク。
一方の千葉Jは、ローが16得点7リバウンド、エドワーズが15得点6リバウンド4アシスト、富樫が15得点4アシストと奮闘するも、今シーズン初黒星を喫した。
■試合結果
アルバルク東京 78-66 千葉ジェッツ(@国立代々木競技場第一体育館)
A東京|26|18|20|14|=78
千葉J|12|19|20|15|=66