あわせて読みたい
B1開幕戦 名古屋Dが三河との“愛知ダービー”を101-86で制す…クラークが24得点10リバウンド6アシストの活躍
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2022/09/nagoya_1-768×576.jpg
9月29日、B1リーグ第1節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがシーホース三河との開幕戦に臨んだ。
名古屋Dの得点はコティ・クラークの3ポイントシュートからスタート。第1クォーター中盤で得点のない時間が続いたが、選手交代で悪い流れを断ち切ることに成功する。その後は外角シュートも復調し、24-16と名古屋Dが8点のリードで最初の10分間を終える。
続く第2クォーター、ダバンテ・ガードナーらの得点で詰め寄られた名古屋Dだったが、クラークや齋藤拓実が3ポイントシュートで決め切り逆転を許さない。須田侑太郎やレイ・パークスジュニアもアウトサイドシュートで加勢し、50-37と名古屋Dが13点をリードして試合を折り返した。
後半の立ち上がりは、アンソニー・ローレンスⅡを中心とした三河のオフェンスに苦しむも、須田やパークスジュニア、中東泰斗らの3ポイントでその勢いを寸断。第3クォーター終盤にはクラークとモリス・ンドゥールが続け様に豪快なダンクを沈め、79-63と名古屋Dの16点リードで最終クォーターへ。
迎えた最後の10分間も、名古屋Dはパークスジュニアや齋藤の3ポイントで三河に逆転を許さず。最終スコア101-86で名古屋Dが三河との愛知ダービー初戦を制した。
開幕戦を勝利で飾った名古屋Dは、クラークが24得点10リバウンド6アシストとオールラウンドな活躍。ンドゥールも16得点、パークスジュニアが14得点と続き、須田と齋藤もそれぞれ3本の3ポイントを沈めて9得点を挙げた。
一方の三河は、ローレンスⅡが19得点、西田優大が14得点をそれぞれ記録。新戦力では中村太地が9得点4アシスト、カイル・オクインが19得点をマークするも、勝利には届かなかった。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 101-86 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|24|26|29|22|=101
三 河 |16|21|26|23|=86