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阪神・伊藤将司は5回1失点で降板…好投もDeNAに先制許す
◇セCSファーストステージ第2戦 阪神―DeNA(2022年10月9日 横浜)
先発した阪神・伊藤将は5回4安打1失点で降板した。
立ち上がりは3回まで1安打に封じてDeNA打線に二塁を踏ませぬ好投。4回も中軸の佐野、牧を打ち取るなど3者凡退に仕留めた。
最初のピンチは5回。宮崎に左前に運ばれると、ソトには右翼へ二塁打を浴びて無死二、三塁とされた。続く大和にはフルカウントから中前へ弾き返され先制点を献上。二塁走者・ソトの本塁突入は近本の好返球で阻止し、追加点は与えなかった。
77球と余力を残していたが、6回に打席が回ってきたところで代打・北條を送られたが、打線の援護なく、勝利投手の権利は得られなかった。