データが証明、今季の大谷翔平は昨季上回るMVP級の成績…奪三振率・防御率・WAR

データが証明、今季の大谷翔平は昨季上回るMVP級の成績…奪三振率・防御率・WAR

データが証明、今季の大谷翔平は昨季上回るMVP級の成績…奪三振率・防御率・WAR

🤔データが証明、今季の大谷翔平
大谷は今季、数多くのカテゴリーでベスト10に入った。
それらを昨季のランキングとともに紹介する。
()内が昨年の順位。
 ・奪三振率 11・87=1位(規定投球回に届かなかったためランキング外) 
・奪三振数 219=3位(19位) 
・15勝=4位(29位) 
・防御率 2・33=4位(ランキング外)
 ・WHIP 1・01=5位(同) 
・被打率 2割3厘=6位(同) 投手だけで、これほど多い。
奪三振については、本人も「強み」と認識。3アウト目は、特に狙っているようだ。
またWHIPとは、本人も重視する指標で、1イニング当たりにヒットと四球で許した走者の数を示す。
1・3程度が「平均」、1以下なら「素晴らしい」とされる。
大谷もあと一歩だったが、堂々の好成績だった。
 打者としても、ベスト10位以上に入ったカテゴリーは多い。 
・長打数 70=3位(2位) 
・申告敬遠 14=3位(1位) 
・本塁打 34本=4位(3位) 
・本塁打率 17・24=4位(1位)
 ・三塁打 6=4位(1位) 
・OPS 8割7分5厘=5位(2位)
・長打率 5割1分9厘=5位(2位) 
・塁打数 304=5位(4位) 
・打点 95=7位(13位) 
・得点 90=8位(8位) 
・打率 2割7分3厘=25位(45位) 
本塁打が減った分、順位が少しだけ落ちた項目が多いが、上位を維持。 
さらに打率、打点は大きく順位を上げた。
本塁打率は、本塁打1本を放つのに必要な打席数、OPSとは出塁率と長打率を足した指標で大谷も重視するものだ。 
こうした成績をトータルした総合成績は、やはり昨季を上回った。
それは、WARという指標が示している。Wins Above Replacementの略で、控えレベルの選手と比べ、どれだけチームの勝利数に貢献できたかを示すものだ。
ポジションに関係なく、選手の能力値を比較でき、MVPの選考に大きな影響を与えるとされる。

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